事件事故

冨川芽生さん遺体、ふるさと根室に到着 ソウル・梨泰院での群衆雪崩事故

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10月29日に起こったソウル・梨泰院での群衆雪崩の犠牲になった北海道根室市出身の冨川芽生さん。

今日5日夕方、父親の歩さんとともに冨川芽生さんの遺体が、ふるさとの北海道・根室市に帰国しました。

今回は無言の帰宅をした冨川芽生さんについてや事故当日の警察への通報のやり取りをまとめていきます。

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冨川芽生さん、北海道根室市に無言の帰宅

10月29日に韓国ソウル・梨泰院の群衆雪崩事故に巻き込まれた冨川芽生さんの遺体が今日5日にふるさとの北海道に帰ってきました。

昨日4日に冨川芽生さんの遺体は成田空港に到着し、今日5日の午後2時半に北海道の中標津空港に到着しました。

冨川芽生さんの遺体はコンテナに納められていました。

中標津空港の作業員は冨川芽生さんの遺体が納められたコンテナに一礼したそうです。

その後、午後4時半過ぎに北海道根室市内の葬儀場に冨川芽生さんの遺体を乗せた車が到着し、父親の歩さんらご家族が迎えたということです。

冨川芽生さんは札幌で就職していたということですが、今年6月から大好きだった韓国に半年間の予定で語学留学していました。

2日の夜には冨川芽生さんの父親の歩さんがソウル市内の献花台を訪れています。

冨川芽生さんの父親の歩さんは「26歳です。まだこれから。やっと留学できて。」と早すぎる死を悲しんでいました。

 

冨川芽生さんはいろいろな可能性を秘めた女性だった

韓国ソウル・梨泰院のハロウィーンの群衆雪崩事故で犠牲になった冨川芽生さん。

冨川芽生さんはWEBデザイナーをしていたり、minne(ミンネ)で手作りアクセサリーを販売していたりなど多彩な女性でした。

またモデルもされていたということです。

ウエディングドレスのモデルをしている冨川芽生さんです。

冨川芽生さんは本当におきれいな方ですね。

冨川芽生さんのFacebook(フェイスブック)には職業として

  • フラワーコーディネーター
  • リラクゼーションセラピスト
  • アクセサリーデザイナー

とありました。

またInstagram(インスタグラム)の存在が明らかになりました。

めい🌼

デザイナー
WEBデザイナー✨どんな選択もできる20代😊ハンドメイドアカ
@m_arie117/新しいことにチャレンジ☆彡/デザイン、旅行、韓国好き、夢・目標がある方と繋がりたい🌈海外ボランティアしてます🍀
*投稿→WEBデザイン作品/デザインする様子/日常
WEB デザインポートフォリオ(作品集)サイト▽
artdesignorp.wixsite.com/website-1
と書いてありました。
富川芽生さんは海外ボランティアもしていたようです。

 

冨川芽生さんはまさかソウル・梨泰院の群衆雪崩の事故の犠牲になるとは夢にも思っていなかったでしょう。

冨川芽生さんも無念に違いありません。

 

事故当日の警察への通報11件、出動したのは4件のみ

韓国ソウル・梨泰院の群衆雪崩が起きた当日は、事故があった現場から11件もの通報が警察に寄せられています。

しかし、実際に警察が出動したのは11件のうち、たったの4件のみでした。

午後6時34分 → 出動
駅から来る人と路地から出る人、クラブの行列が絡み合い、間違えば圧死しそう。人員整備すべきだ。

午後8時9分 → 出動
人が多すぎて転倒し、大騒ぎだ。けがもしている。

午後8時33分 → 未出動
人波がすごく、道に倒れている。規制できていない。

午後8時53分 → 未出動
人が圧死しそう。修羅場だ。
警察:圧死している?出動します。

午後9時 → 出動
大規模事故が起きる一歩寸前。

午後9時2分 → 出動
本当に事故が起きそうだ。本当に何とかしてください。人が死にそう。

午後9時7分 → 未出動
圧死する危険がある。一方通行できるよう規制をお願いする。

午後9時10分 → 対応不明
圧死しそう。事態が深刻だ。

午後9時51分 → 未出動
人員整備すべきだ、早く。危険な状況だ。

午後10時 → 未出動
圧死しそうだ、規制して。

午後10時11分 → 未出勤
圧死しそう、あーあー(悲鳴)、梨泰院の裏道。

 

そして午後10時15分、ソウル・梨泰院で156人が亡くなる事故が発生しました。

群衆雪崩が起きる3時間40分前から「圧死しそう」という通報を多数受けていながら、警察は通報のほとんどを放置していました。

通報1件目、2件目、5件目、6件目の4件に限っては、警察官が出動し、現場で交通整理に当たって一時的に密集を軽減させました。

ですが、事態が切迫した事故発生1時間前以降の5件については、圧死の危険性を訴える内容で、優先的に出動が必要な案件と分類されながら、警察が出動した記録はありませんでした。

警察の大半が通報者に「周辺に警察がいる」と告げただけでした。

通報初期に出動済みだったことから「既に対応中」、「また似た通報だ」と状況を軽視した可能性があるとみられています。

近くには大統領府もあり、この地区を管轄する竜山(ヨンサン)署の幹部は事故当日、大統領府周辺で行われたデモの対応に追われていました。

竜山(ヨンサン)署は事故後すぐには応援要請をせず、機動隊や近隣署の要員が緊急配備されたのは事故後1時間以上もあとだったといいます。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は「一点の疑問もないよう真相を明らかにせよ」と、警察の対応について厳正に処理するよう指示をしました。
警察庁で事故原因や警察の対応を捜査する特別捜査本部には、当時現場に配置された警察官の数とは比べようもない500人以上が投入されました。
皮肉なことです。
ソウル・梨泰院の群衆雪崩は未然に防げたのではないか。
あらかじめ対策をとっていて一方通行にしたり、人の流れを規制していたら、ソウル・梨泰院の群衆雪崩事故は防げたのではないかと思うと残念でならない。
ソウル・梨泰院の群衆雪崩事故から1週間。
事故の傷は癒えない。
よりみち速報!
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